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中学生とか高校生に間違えられるけど、お肌の曲がり角は過ぎたいい大人。
空を見上げるのが好きで、縄文~平安時代までの歴史が好き。
新聞の一面の下にある、広告記事(歴史本関係広告)は逃せません。


月末です。
私の勤める会社では、バーズデー休暇というものがありまして。
誕生日にお休みがもらえるのです。
指定休がもらえない我が店舗でも、こればっかりはその日に休めるのです。
でも、そのバースデー休暇も、シフトを作る上司が誕生日を知らなければ存在しないと同じ事で。
一度、何も言わずにいたら、本当にバースデー休暇自体がなかったということがあり。
もらえるものは主張してでも貰わねばならないと痛感したのです。
なので、シフトを作っている上司に、横から言いました。
「すいません。バースデー休暇ください」
「あれ。お前誕生日だったっけ?」
そう言いながら何かの紙を鞄の中から取り出した上司。
「なんだよ!お前大変な時に生まれるなよ!!」
とおっしゃいましたヨ。
ええ、月末に生まれていますが、何か?
店が忙しい時が誕生日ですが、今更●十●年前に戻る事もできませんけど?
それが何か?
そんなこんな言われましたが、しっかりバースデー休暇は頂きました。
そして、休み明けに出勤すると、上司がニヤニヤしながら近づいてきました。
「椎名。
お前に良いのを買ってやったから。ちょっと待ってろよ。
悪いけど、今日は重たくて荷物になるから持ってきてないんだけどさ」
そう言いながら、ニヤニヤしてる。
悪い予感がして、怖い。
絶対に何かが起きる。起こすものを持ってくる。それが物凄く嫌だ。
そして先日。誕生日プレゼントを頂きました。
渡す瞬間も、ニヤニヤしてました。
怖いです。
「分け前を貰える日を楽しみにしているよ」
訳がわからない。
東急ハンズの大きな紙袋の中に、東急ハンズの緑色のラッピング包装。
しかも、しっかりとした重さ。大きさ。
ひたすら――怖い。
家に帰って開けてみると、包装の中から出てきたのは、「しいたけ農園」と書かれた箱。
椎茸栽培キットだったのです!!!
ああ、これを東急ハンズで見つけた時、あの人はきっとニヤニヤしながら「これだ!面白い!!」と思ったに違いありません。
椎名が部屋で椎茸栽培。
椎名が部屋で椎茸収穫。
椎名が収穫した椎茸をビニール袋に入れて持っている。
その絵面がたまらなく面白かったに違いありません。
だって、自分でもその絵面は面白すぎますもん。
ええ、本当に良いプレゼントを頂きました。
今日は早速椎茸栽培を開始。
これから毎日霧吹きでお水をあげないと!
そして、本当に収穫できたら、いの一番に上司にプレゼントするんだ☆(嫌がらせ)

1人になれる空間。
とっても大切な空間です。
特に沢山の人と接する仕事をしているので、自分以外の人がいない空間はとても落ち着きます。
私の場合は自室よりも、トイレだったりしますが。
自室だと、音楽をかけてしまったり、マンガを読んでしまったりして、集中するってことはないんですが。
トイレだと何もしなくて良いので、一番落ち着くんですよね。
別にトイレで用を足すわけでもなく、ジーっとしているだけなんですけど。
ジーっとしていると、何時の間にか妄想が始まります。
妄想というか、ストーリーを考え始めるんですけど。
ファンタジーだったり、学園モノだったり。
そうやってオリジナル小説のことを考えたりしているのです。
今まで書いてきたオリジナル小説は、だいたいトイレから発進。
その次はお風呂か電車内です。
そして今回もトイレから発進。
「勘違いウォーズ」
友人の月上さんと同じ設定で書いている「同盟学園大学シリーズ」の安藤が主人公。
安藤が就職して4年目頃のお話。
もし、「同盟学園大学シリーズ」を詳しく知りたい方は
⇒⇒⇒http://shirokurog.gooside.com/meigaku/m-index.html
会社員になった安藤のもう1つの話を読みたい方は
⇒⇒⇒http://blogs.yahoo.co.jp/orange_danger/

「椎名さん!そんなことを椎名さんが言っちゃだめです!!
店長にも『椎名が壊れた!!』って言われますよっ」
と、怒られました。
何でかーと申しますと。
昼休み中にトイレに行こうと席を立ったら、お客様がトイレを使いたいと先にトイレに入られて。
仕方なく我慢することになった時のこと。
「うおー、出す気満々だったのにー」
と言ったら、そう言われたのです。
ま、爆笑しながら怒られたんですけどねぇ。
トイレを使いにきたお客様を案内してきたバイト君には、「椎名さん面白いですね」などど言われ。
休憩が終わってバイト君にあったら、
「出しました?」
と聞かれたので。
「うん。すぐに出たよ~。元々出る気満々だったからね」
と言ったら、再び爆笑されました。
↑あ~、こんなことを月上さんの前で言ったら、月上さんにしこたま怒られそうですが…。
そんなに笑えることを言った覚えはない。
元々、そういう一般的に汚い言葉を普通に言うような家族の中で育っているので、口に出すことは慣れているのですが。
お外では、しっかりと猫をかぶっていたもので。
どうやら「ちゃんと女の子」の部類にいるらしいんですよね。
みんな、見てくれと立ち居振る舞いに騙されているんだヨ☆
そういえば、夏の初めにこんなことも。
「夏かぁ。椎名も夏の恋が始まっちゃうかもな~」
などと店長がいいまして。
「私にも始まっちゃいますかねぇ~。そしたら楽しいですねぇ~」
といつもと違ってウキウキとした感じで答えたら。
「………」
少しの間の後。
「うん。お前はそのままがいいと思う」
どういう意味ですか?
私の夏の恋はどこにいったんですか?
夏の恋はしちゃいけないんですか?
それとも有り得ないな、ってことですか?
実際になかったですけれども。
私、かなり成人女性には見えない見てくれでして。
何より、恋愛経験もゼロだろうと、見た目でわかるような見てくれでして。(実際恋愛経験ゼロですけど)
まさしく「箱入り娘」という看板背負って歩いているような、そんな感じなのですね。
とある先輩は、少しイケメンの後輩に向かって
「椎名ちゃんを泣かしたら、酷いからねっ」
一体、どれだけ純情乙女だと思われているんだか…。
もう普通は結婚して、子供がいてもおかしくない年齢なんだけどな。
そして、それなりに耳も肥えているんだけれども。
どうしてみんなして、純情乙女路線で見るんだろうなー?
好かれているっていうことなんでしょうけれども。
みんな誤解してますよー?
イイトコのお嬢さんでも、何でもないのよ~?
ま。いいんだけど~。
どうせ会社の人はこのブログ知らないしぃ~。

パソコンでネットサーフィンしていると、急に耳の中が痒くなりまして。
耳の中が痒いのって、我慢できないんですよねぇ。
私、どうやらアレルギー持ちらしく。
湿気が多くなる時期…例えば、梅雨とか、秋口とか、雨が多い時期は内耳が炎症を起こして痒くなるんです。
外耳が炎症を起こして痒くなるのなら、指が届くから掻けばいいんですけど。
体内にあたる内耳なので、触れるわけがなく。
ひたすらイライラするしかないのです。
耳鼻科のお医者様は「アレルギーを抑える抗アレルギー剤を飲む?多分楽になるよ」とおっしゃっておりますが。
「多分」って何?
まぁ、アレルギーのチェックさえしていないんだから「多分」なんでしょうけど。
チェックしてから処方箋を出していただきたい。
と思ったので、薬は貰わずに帰りました。
でも、昨夜の耳の痒みは内耳ではなく、外耳だったので、掻けば気が済みます。
ちょうどリビングでパソコンを弄っていたので、すぐ近くにあった綿棒で痒いところを掻こうと思い立ちました。
それも、黒い綿棒。
黒い綿棒。
私が仕事をしている店で売っている黒い綿棒の名前は、その名も「やみつき綿棒」。
このネーミングは素晴らしい!!
耳の中を綿棒で掻いた後、綿棒を確認すると…
ビックリするほどの耳垢が!!!
白い綿棒ではここまではっきりと確認することはできないでしょう。
そのネーミング通り、この黒い綿棒で耳を掻くのは「やみつき」になります!!
痒いところもなくなったし。
普通の丸い先の綿棒よりも、耳垢はとれるし。
やみつきです。

10日(水)にお休みが入っていたので、映画を観ることにしました。
水曜日はレディースデーなので、1800円する観賞料が1000円ですから、行かないてはありません。
それでも、自分の体が一番大切なので、無理に計画的に起床して、体に負担をかけるのをやめた結果。
8時50分起床。
午前中の上映時間に間に合いません。
一応、乙女ですから。色々身支度もあるんです。朝食は絶対に抜かない主義でもありますし。
そこで私は、自分で自分に2択をもちかけました。
HEROをとるか、エヴァンゲリヲンをとるか。
キムタクをとるか、シンジ君をとるか。
「あるよ」をとるか、「逃げちゃ駄目だ」をとるか。
逃げちゃ駄目だ!
―――てことで。
「新世紀エヴァンゲリヲン 序」を観てきました。
内容は、テレビシリーズを早送りしているかのような、そういった感じ。
テレビ上映されていた時代、私はジャストミートで中学生。
主人公シンジ君の思春期の葛藤が、手に取るようにわかったのを覚えています。
賛否両論ありましたが、テレビシリーズの最終回を観た時の感動は忘れられません。
感動…感動なのか、そのあたりは微妙なところですが。
「そうなの、そうなんだよ。そういうことなんだよ!!」
と、テレビを前にして頷いた記憶があります。
自分という存在が、この世界に在るということ。
それは誰が許すものではなくて、自分で気付き、自分で認め、自分で許し、自分を許す大事なこと。
だから、「おめでとう」なのです。
「あれ、訳わかんないよねー」とか言える人は、かなり幸せ者というか、なんというか。
私が大学生の時、そんな事を言った友人がいましたが。
別にあの最終回を理解しろだなんて思わないし、言わないけれど、あの最終回を理解する人を冷たい目で見るのはやめて欲しかったなぁ。
ただの精神論ですからね。
でも、実際。あの最終回はシンジ君と同じように、自分の存在意義というものに悩む思春期の子には大切な話だったと思います。
話がそれまくりましたが。
社会人になって再びエヴァを観て。
その作品設定の緻密さに驚きました。
また、映像も繊細で、細かい!リアリティがあるし!!
やっぱりエヴァは違うね~!!
ただ、あれだけ機械化されてるのに、シンジ君は未だにウォークマンっていうのが、10年以上前の作品なんだと感じましたね。
あと、テレビシリーズで観ていた当時、よくあんなにグロイものを観ていたもんだと思いました。
映画が始まってすぐに出てきたサキエルを、「サキちゃんサキちゃん~vv」と1人で萌えていたのですが。
暴走した初号機との対戦シーンは、こちらまでもが「痛い痛い痛い痛い」と思ってしまう程。
それと、使徒を倒すと血の雨が降るあたり。
リリン?(十字架に貼付けにされているあのグロイヤツ)の下半身が、人の脚でウジャウジャしてる。
それがまた動いていたりして!
中学生の私は、そんな細かいところまで観てなかった…。
シンジ君もあれをよく凝視できたもんだと思いますよ。ホント。
映画「序」はヤシマ作戦が成功して終わります。
ヤシマ作戦で、シンジ君とレイがやっとお互いを認め合える(?)ようになるんですけれども。
最後の、シンジ君の「笑えばいいと思うよ」で、レイが戸惑いながらも微笑むあたり。
きゅーんっっ
ときましたね。
あの胸の締め付け感は、映画「ハチミツとクローバー」の最後のシーンで、ハグちゃんが「ありがと」と微笑むくらいの破壊力がありますね!!!
私は「ハチミツとクローバー」のラストシーンで、蒼井優ちゃんに惚れたんですけれども。
いや、変な意味じゃないですよ?純粋に引き込まれたんですよ?あれを直視したら、絶対どんな人間でも恋に落ちちゃいますから!!
(…たまに、私本当に女なのかな…って思うことはありますけれども)
まぁ、それくらいの威力だったわけです。レイの微笑みは!!
シンジ君だって、私と同じ気持ちのはずさ!
「だって私が守るもの」
良い台詞です。シンジ君も落ちますわ。
んで、「序」のラストシーン。
あれは反則です。
このオタク業界に、どれだけあの「微笑少年」の虜になった乙女がいたことか!!
あの「鼻歌少年」の虜になった友人がいたことか!!
彼が最後に全裸で現れました。
ぶっちゃけ、「宇宙空間にいるんですか?あなた」という荒野に箱が並んでいて、その1つから起き上がってくるんですわ。
んで、シンジ君に会うのが楽しみだとかいいましてね。
そりゃ楽しみだろうよ!
腐女子的にも楽しみだよ!狙ってんかよ!
はい。正直に申しまして、来年の次回作が今から楽しみです。
ストーリー展開もそうですが、色々含めましてね。再び「微笑少年」熱が吹き荒れるのかな、とか。
それに、次回作はテレビシリーズでは登場してこなかったパイロット達が登場するそうです。
「さぁて、次回も。サービスサービスゥ」
で終わりました。
劇場に照明がついた時の私の感想は、「エヴァだったな…」でした。
エヴァンゲリヲンを観に来てるんだから当たり前なんですけれど、久々すぎて。
ナゾの部分は相変わらずナゾですしね。
エヴァの流れについていけてなかったのは確かです。
劇場内の人々は、意外にも女性が多かった。
私の隣に座っていた人も、私と同じでお1人で観賞してましたし。まぁ、レディースデーだからっていうのもあるんでしょうが。
思っていたよりも「これぞオタク」というオタクは多くなかった。
あ…みんな腐女子?
劇場を出る通路で、女性2人が歩きながら「エヴァのDVDを借りようかな~」などと話していました。
どうやら、全部通して見たくなったようで。
私もそれには同感なんですけれども。私はマンガの方が。
グロさが半減するかなって。
でも、通して観たくなるくらに面白かったです!これは間違いなしっ!!