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プロフィール
HN:
椎名あずみ
年齢:
123
性別:
女性
誕生日:
1900/10/31
職業:
お薬と雑貨の販売員
趣味:
空を見る 史跡・神社仏閣巡り
自己紹介:
おチビだけど、社会人。おチビだけど、会社員。
中学生とか高校生に間違えられるけど、お肌の曲がり角は過ぎたいい大人。
空を見上げるのが好きで、縄文~平安時代までの歴史が好き。
新聞の一面の下にある、広告記事(歴史本関係広告)は逃せません。
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[2008/03/21] 堡生、厳礁、守獲、一十、林鐘 (No.18)

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少し前に、真冬なのに蜂がいた。
店のレジカウンターの中に。

良く私は蜂に好かれるんだけど、蜂は私の周囲をフラフラと飛んだ後、レジの釣銭機の投入口に留まった。
「いらっしゃいませ」
ぴっぴっぴっ
「ありがとうございました」
頂戴したお金を入れるべく、投入口に視線を移すと、まだいる。
試しに投入してみた。
動かない。

どうしようかなーと思っていると、隣で同じレジで作業をしていた後輩が、蜂の存在に気付いてしまった。
「蜂!?」
と驚いていたので
「蜂だねー。冬なのにね」
と返してみた。
後輩は見つけてしまったら怖くなったらしく、腕を胸の前でクロスさせて、縮こまってしまった。
そこまで怖がらなくても…

仕方がないので、去年もやった気がするけれど、ティッシュを2枚重ねて蜂を覆い、捕まえた。
潰した瞬間に針が出てきては大変だから、やわらかくティッシュで包んでセロハンテープでグルグル巻きにしてゴミ箱へ。
「ありがとうごうざいました」
と後輩が接客を終えて釣銭機を見ると、もう蜂はいなくて。
「コトナさん、蜂はどうしました!?」
「ん?捕って捨てたよ。ティッシュでくるんで、テープでグルグル巻きにしてから捨てたから大丈夫だよ」
………
………
見つめあう後輩と私。
「コトナさんって、凄いですね」
「そう?」


その日、店長が会議からヘトヘトになって帰ってきた。
「疲れたよー疲れたよ―」
と連発し、テーブルの上に上半身を横たえてしまった。
「会議、長かったですね」
「うんー。ちょー長かったぁ。疲れたよー。お腹減ったー」
「薬剤師さんから頂いたパンがありますよ」
と言ってパンが入った袋を出すと、店長は顔だけテーブルから上げた。
「あーん」
と言って口を開けた。
私はそれを見て、すかさずパンの袋を開けて、パンが入っているトレーごと袋から引き出して店長に突き付けた。
さぁ、ここから取れ。という私の行動に、店長はすぐさま反省した。
「ごめんなさい。自分でとります」

モグモグモグとパンを食べたあと、店長は「疲れたよー。眠いよー」と言い始めた。
「寝てもいいですよ」
と答えると
「本当に!?起こしてくれんの!?」
「ええ。5分間だけ」
「5分だけかよ!!」
「だって、金庫を開けてもらうのそんなに待てないですもん」
「ごめん。今開ける」

そして金庫を開けた後、やっぱり眠いと言い続ける店長は、再びテーブルに伏していた。
「寝てもいいですよ」
「5分だけだろー」
「あ、ゴキブリ」
と言うと、店長はガバリと伏せていた体を起きあがらせた。
「嘘です」
「嘘かよ!びっくりしただろ!」
「いやー。わかんないですよ?この部屋にいないとは限らないですよ」
「何言ってるんだよ。真冬なんだから、出てくるわけないだろ」
「えー。だって、レジに蜂がいましたよ。すっごく弱ってたけど。ね?」
と、後輩に賛同を促すと、後輩は頷いた。
「はい。いましたよ」
「どうしたの、それ」
「ティッシュで捕って、ゴミ箱に捨てましたよ」
「マジで!?お前やったの!?」
「はい」
「凄いな!」
「そう、凄いんですよ~!」
という会話が永遠と続く職場。
これで年間10億稼ぐ店なんだから、世の中ってわかんない。

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人事異動発令!!!

私の勤める会社にしては、凄い量の異動人数。
新しく店舗責任者(店長)になる人が4名。
副店長になる人も4名くらい。
中には一緒の店でやったことがある人が副店長になっていました。

かなりビックリするような人事異動と辞令でした。

噂ではいろいろ言われていたようですが、噂という噂は敬遠して仕事をしているので、私の場合は状況を鑑みた憶測でしかなかったのですが。
私の所属する店舗の店長(私がよく上司と言っている人)が、昇格。
数店舗を束ねるスーパーバイザーになり、去年まで我が店舗の副店長をしていた人が戻ってきて店長に。
一般男性スタッフ2人が副店長に昇格して他店舗に異動。
その代わりに入ってくる男性は副店長位の男性1人。
女性スタッフに異動はなし。

あれ…
おかしくないですか?
どう考えても男性スタッフ1名足りなくないですか?

「しょうがないんだよ。それでもウチの店舗は優遇されているんだぜ」
という上司。
どうやら、女性スタッフが誰1人として異動しなかったのがその表れだとのこと。

忙しい日は約4000人というお客様の相手をするレジ作業中心の女性スタッフ。
あの人をあまり誉めない上司が、「あの忙しさで、スムーズにレジを回せるのはウチの女性スタッフだからだ」と誉めたくらいのスタッフですから。
レジ作業がスムーズにいかなければ、出せる売上も叩きだせず、クレームも増すばかり。
そうなってはいけないと本部も思ったそうで、スタッフが少ない店舗に引っ張り出したいところを、取りやめたのだとか。

なんだよぅ。
今回の人事異動で、あの超ド級に忙しい店舗からオサラバできると思っていたのになぁ…。
店のことは嫌いではないんですよ。
嫌いではないんですが、あまりにも大変すぎて逃避したくなるんです。
「何で私達ばっかり大変なの?」
と、本部による待遇などに憤りを感じざるを得ないのです。

何より、他の店舗の人に「ああ、あの大変な店舗の豪腕スタッフ…」と心の壁を作られるのがやるせない…。


8月1日からの異動なので、あと少ししか日数がなく。
異動していくスタッフと過ごせる時間が少なくなります。
副店長に昇格して出て行く後輩スタッフのことを、もう弄られなくなるのかと思うと、寂しいです。
私が作ったチーズケーキを絶賛してくれた男性スタッフと、けっこう打ち解けてきたところだったのに。

スーパーバイザーになる上司との信頼関係で成り立っていた私の仕事のやり方では、もう仕事はできないと思うと、また面倒くさい。
色々と優遇してくださっていたので、それもなくなるのが打撃です。
でも、今度店長になる人とは、ほとんど同じシフトで仕事をしていた時期があったので、全く知らない人がくるよりはマシですが。

ああ、きっと人事考課の評価も落ちるんだろうなぁ…
ま、それはそれ。
また仕事を頑張るだけ!!


先日、スラッと家族から重大なニュースを聞きました。

兄が結婚するそうです。

私が仕事をして帰り、夕飯を温め直していると、母が教えてくれました。
彼女を連れてきた兄が、結婚を考えていると報告してくれたようです。
またしても、突然です。
突然すぎます。
私はその日、彼女を連れてくることすら知りませんでしたよ。兄上。
まぁ、別にそれはいいんですけど。
思っていた通り、スラッと事も無げに告白されたので。
兄らしいといえば、兄らしいです。
何を考えているのか、さっぱりわからないあたり。

そして昨日、実はお相手のご家族と会食してきました。
横に大きい私の兄からは到底想像できない、小柄で華奢な私の両親に、お相手のお父さんはビックリした様子でした。
何を話したらよいのかさっぱりわからず、会話に困りました。
私は他人事と決め込んで、「会話を弾ませておくれよ」とばかりに周囲に期待していたのですが。
お相手のお父さんが近頃歴史にハマッたというお話をしてくださり。
「この子は歴史が好きなんですよ」
と、母がいらんことを言いました。

いや、あのね。別に歴史マニアじゃないから。
確かに歴史について細かく話したりすることはあるけど、マニアっていう程詳しくないから。
しかも知識は偏ってるから!
平安時代後期あたりじゃないと、話せないから!
え、え、ちょっと待って!
別に私はお寺が好きってわけじゃないから!!
歴史好き=お寺好きじゃないから!
確かに、各宗教宗派によって、建物の形式は違いますけれども…って、そうじゃなくて!!
私は日本文化とかロマンとか、そういうのが好きなだけであって、格別に歴史が好きってわけじゃないんだよ!!

と、心の声を大にして言いたかった。
できないけど。

兄の彼女さんは、現代の人にしてみると小柄な人でした。
さすがに女性なだけあって、結婚するのに抑えなくてはならないのは、相手家族の女であるとわかっていらっしゃるようで。
しきりに母と私を気にしていたようでした。
あんまり話すことはできませんでしたけど。
母はどうかわかりませんが、私は彼女さんのことは第一印象では仲良くできるタイプの人ではないかな。と思っています。
…いや、正確にいうと、どんな人であろうが、兄と結婚する人なのだから仲良くします。
「気に食わない」とか、そういう次元ではないです。
ただ、彼女さんにとって少し可哀想なのが、うちの母が古風するぎるところです。

母は明治生まれの祖父母に育てられているだけあって、それはもう考え方が古いです。
「女とはこうあるべき」「母はこうあるべき」という概念が植え付けられているのですね。
なので、この現代において「女の子が深夜に帰ってくるものじゃありません」とか思ってしまう人なのです。
仕事の飲み会でどうしても深夜3時になってしまうのが続いてやっと、「男女平等の社会」がなんたるかを知ったような人です。
母のそういった古風なところが嫌いではありません。
むしろ私は尊敬しているんですけれど。
ただ、こういった古風な考えに触れずにきた人…家の人間に縛られずにきた人には、少し重たいかもしれません。
結納がどうだとか、結婚式はどうだとか、日取りだとか、どこで暮らすのだとか。
それに、母は1人で勝手に暴走し始めるので、勝手に何かを決めつけんじゃないかと心配です。
兄と、何より彼女さんの為に、私がしっかり母を見張っていなければ。
会食の後、そう思いました。

だって、母は「一緒に住んでも良いみたいなこと言ってたよね!?」と、既に勘違いを起こしていましたから。
ホント、見張ってなくちゃ…

あんちゃん…妹は辛いよ?

題名に名前が出た人がビックリして受け取るバトン

~ルール~
Ⅰ.回ってきた5文字の言葉を携帯の記憶している変換機能で1文字ずつ変換
Ⅱ.その変換機能で出る上位5文字を惜し気もなく載せる
Ⅲ.そして次に回す5文字設定 

回ってきた文字
『遠回り』                

『と』
・とりあえず 一番最初に出てくるところが、私の性格が表れてる「とりあえず」。
・とんだ 多分これは「とんだ打ち間違え」の「とんだ」。「飛んだ」に非ず
・特価 仕事内容そのままですね…特価リストの「特価」でしょう。
・T田  人の名前出ちゃってますけど…(汗)
・ところ よく「~するところ」って使います。              

『お』
・遅く 夜遅くにメールしてゴメンネ。の「遅く」だと思われます。
・お願いします これも仕事のメールに必ず出てきます。
・お 携帯はいつも「御」と変換してくれないのです。
・おおおおお  きっと感情が昂ぶったんだと思います。
・お休み お休みなのにメールしてゴメンネ。の「お休み」だと思われます

『ま』
・まだ 仕事のメールでよく使います
・間違え きっと「とんだ打ち間違え」の「間違え」だと思われます。
・前に 昔とは言わず、「前に」とよく言います。
・また  突っ込みづらい単語ですね。「また」
・まで  これも突っ込みづらい

『わ』
・私の  「わ」って、語句が限られてくるもんですね…。
・わからない それでも「わからない」と「忘れ」が入るのは、私らしい。
・私は
・忘れ
・私も

『り』
・料金 飲み会の料金についてメールしたんで。
・リポビタン 職業病です
・旅行 旅行したいです。お花見旅行がしたい。
・リング この「リング」は謎ですね。どこから出てきたんだろう?
・リフレッシュ 今度連休をいただくんです。

Ⅳ.回してくれた人の印象をどうぞ
⇒責任感が強い人。
  見た印象はふわ~っとしたモロ『お嬢さん』。
  そんなにやんなくても大丈夫じゃない?と言ってしまいたくなる程の頑張り屋さん。
  困った事や、解らないこと、ナゾに思った事をきいてみたら、全部答えてくれそうな人。

Ⅴ.次に回す大好きな5人
⇒堡生
⇒厳礁
⇒守獲
⇒一十
⇒林鐘
 今、この5人が私の中で熱い。
 いつも通り、自分のキャラクターに回して、私で打ち止めです。
 だって、上の5人は携帯を持ってないもん。
 携帯を持っている松本、沢田、兼蔵、伊達、黒澤でも面白いかもしれないけど。
 特に黒澤は、キーワードの5文字全て男の名前が入ってしまい、安藤たちをドン引きさせたい。

Ⅵ.タイトルに回す人の名前を入れてビックリさせて下さい

次に回す言葉
『空回り(からまわり)』


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