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プロフィール
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椎名あずみ
年齢:
124
性別:
女性
誕生日:
1900/10/31
職業:
お薬と雑貨の販売員
趣味:
空を見る 史跡・神社仏閣巡り
自己紹介:
おチビだけど、社会人。おチビだけど、会社員。
中学生とか高校生に間違えられるけど、お肌の曲がり角は過ぎたいい大人。
空を見上げるのが好きで、縄文~平安時代までの歴史が好き。
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先日、スラッと家族から重大なニュースを聞きました。

兄が結婚するそうです。

私が仕事をして帰り、夕飯を温め直していると、母が教えてくれました。
彼女を連れてきた兄が、結婚を考えていると報告してくれたようです。
またしても、突然です。
突然すぎます。
私はその日、彼女を連れてくることすら知りませんでしたよ。兄上。
まぁ、別にそれはいいんですけど。
思っていた通り、スラッと事も無げに告白されたので。
兄らしいといえば、兄らしいです。
何を考えているのか、さっぱりわからないあたり。

そして昨日、実はお相手のご家族と会食してきました。
横に大きい私の兄からは到底想像できない、小柄で華奢な私の両親に、お相手のお父さんはビックリした様子でした。
何を話したらよいのかさっぱりわからず、会話に困りました。
私は他人事と決め込んで、「会話を弾ませておくれよ」とばかりに周囲に期待していたのですが。
お相手のお父さんが近頃歴史にハマッたというお話をしてくださり。
「この子は歴史が好きなんですよ」
と、母がいらんことを言いました。

いや、あのね。別に歴史マニアじゃないから。
確かに歴史について細かく話したりすることはあるけど、マニアっていう程詳しくないから。
しかも知識は偏ってるから!
平安時代後期あたりじゃないと、話せないから!
え、え、ちょっと待って!
別に私はお寺が好きってわけじゃないから!!
歴史好き=お寺好きじゃないから!
確かに、各宗教宗派によって、建物の形式は違いますけれども…って、そうじゃなくて!!
私は日本文化とかロマンとか、そういうのが好きなだけであって、格別に歴史が好きってわけじゃないんだよ!!

と、心の声を大にして言いたかった。
できないけど。

兄の彼女さんは、現代の人にしてみると小柄な人でした。
さすがに女性なだけあって、結婚するのに抑えなくてはならないのは、相手家族の女であるとわかっていらっしゃるようで。
しきりに母と私を気にしていたようでした。
あんまり話すことはできませんでしたけど。
母はどうかわかりませんが、私は彼女さんのことは第一印象では仲良くできるタイプの人ではないかな。と思っています。
…いや、正確にいうと、どんな人であろうが、兄と結婚する人なのだから仲良くします。
「気に食わない」とか、そういう次元ではないです。
ただ、彼女さんにとって少し可哀想なのが、うちの母が古風するぎるところです。

母は明治生まれの祖父母に育てられているだけあって、それはもう考え方が古いです。
「女とはこうあるべき」「母はこうあるべき」という概念が植え付けられているのですね。
なので、この現代において「女の子が深夜に帰ってくるものじゃありません」とか思ってしまう人なのです。
仕事の飲み会でどうしても深夜3時になってしまうのが続いてやっと、「男女平等の社会」がなんたるかを知ったような人です。
母のそういった古風なところが嫌いではありません。
むしろ私は尊敬しているんですけれど。
ただ、こういった古風な考えに触れずにきた人…家の人間に縛られずにきた人には、少し重たいかもしれません。
結納がどうだとか、結婚式はどうだとか、日取りだとか、どこで暮らすのだとか。
それに、母は1人で勝手に暴走し始めるので、勝手に何かを決めつけんじゃないかと心配です。
兄と、何より彼女さんの為に、私がしっかり母を見張っていなければ。
会食の後、そう思いました。

だって、母は「一緒に住んでも良いみたいなこと言ってたよね!?」と、既に勘違いを起こしていましたから。
ホント、見張ってなくちゃ…

あんちゃん…妹は辛いよ?
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