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プロフィール
HN:
椎名あずみ
年齢:
124
性別:
女性
誕生日:
1900/10/31
職業:
お薬と雑貨の販売員
趣味:
空を見る 史跡・神社仏閣巡り
自己紹介:
おチビだけど、社会人。おチビだけど、会社員。
中学生とか高校生に間違えられるけど、お肌の曲がり角は過ぎたいい大人。
空を見上げるのが好きで、縄文~平安時代までの歴史が好き。
新聞の一面の下にある、広告記事(歴史本関係広告)は逃せません。
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インフルエンザにかかりました。

先週の土曜日、どうも寒いな~、頭がボーっとするな~。などと思い、
貼るホッカイロ、風邪薬を購入して仕事をしていたのです。
早番だった私は、やっと帰れると思った矢先にミスを起こし、気分はどん底の暗闇へ――。
上司に平謝りしたのです。
その時、もうすでに私の体はベコベコヘコヘコだったらしく。
目は涙目だわ、死んでるわで。
上司が「明日来るよな?」と聞いてくるほど。
「来ますよ!消えないですよ!ドロンしないですよ!」
などと軽口を叩いたのですが。

翌日の明け方。
普段寝たら地震が起きても目を覚まさない私が、のどが渇いたからと目を覚まして水を飲みに部屋をでたところ。
なんか、廊下が異常に暗くて。夜目がきいていなくて。
なんかフラフラするし、壁に当たるし。
おかしいなー?と思っていると。
母が様子がおかしいと思ったらしく、私の部屋にやってきて、体温計で体温を測らされたのです。
39.4℃
おっと?

日曜日なのに、出勤できないなんてヤバすぎじゃないですか?
つーか、本気で迷惑だよ!?
と頭の半分は休むことに猛抗議しているのですが、頭の半分と体が全く動かず。
午前9時30分。上司へ電話。
「すみません。熱が出てしまって…」
「ああ、駄目だったか。じゃあ今日は休みだな」
の2言で電話終了。

とりあえず熱を下げたい。頭痛を止めるという目的で、持っていたイブプロフェン製剤を服用。
こんなとき、ドラックストアで働いていて良かったと思います。
日曜日でなきゃ、病院に行けたんですけれど。
解熱剤を飲んでも38℃から下がらず、ウンウン唸っていたのですが。
シフト上月曜は休みなので、上司に連絡せずにいたら、上司からメールが。

「体調は大丈夫か?お前はいつも頑張っているんだから、迷惑かけたとか思わずにしっかり体を休めろ。
日曜日にお前の穴を埋めるのは大変だった。早く良くなれ。火曜日に会おう」

的な内容で。深夜1時に。
深夜1時にぃ~。
メールの内容は凄く嬉しいので、早く治さねば…と思ったのですが。
つーか、あの上司が優しい言葉を掛けてくれるのが、嬉しいっつーか、体が痒くなるっつーか…。
でも、床についてる人間に深夜1時にメールって…。
そして、リミットは火曜日なんですね。

明けて月曜日。
赤ん坊の頃からお世話になっている病院に行くと。
「久しぶり~」
と、院長先生が迎えてくれました。
この病院は、母の実家の向かい側にある病院なので、院長先生と母は幼馴染。
そして、院長先生の息子と私も幼馴染。
でも、患者に向かって「久しぶり」って。
確かに滅多に風邪をひいたり、大きく体調を崩すことがないから会わないけれど。

痰が絡んだ咳をしたら、「風邪だね」と言われました。
39.4℃まで熱がでたと言ったところ、「高熱だね」と返されました。
今朝は38℃いかないくらいと答えたところ、「解熱剤は飲んだ?」と問われたので、
「イブプロフェンのを…」と言ったのに。
院長先生はカルテに「イヴ」ってカタカナで書いていた
イヴじゃないよ。イブオーレだよ、先生。
メーカー違いなの。内容一緒だけど。
と、心で付け足す私。
ドラックストア魂、ここに有り。

「インフルエンザかなー?」
ということで、簡単に調べることに。
鼻に、超細長い綿棒を突っ込んで。
痛っっっっ
鼻から突っ込んで、鼻の粘膜を摂取するのかと思いきや。
のどまで突っ込んでゴリゴリ
「んー、あんまり摂れないなぁ」
ゴリゴリ
痛っっっっ
「じゃあ、10分くらい待ってて」
そう言われて、待合室で待ち。再び診察室に呼ばれて入ると…。
「やっぱりインフルエンザだったよー」
と、試験紙を見せてくれた。
ソ連A型ね」

そんなこんな、結構軽いノリで
タミフルだすね~。コトナちゃんはもう大人だから、異常行動はないと思うよ~」
例の話題のお薬、処方されました。

処方箋薬局へ行くと、3分もしない内に薬剤師さんが薬を持って飛び出てきました。
「インフルエンザですね。
はい、今タミフル飲んで」
設置されていた浄水器から水を汲むと、「すぐ飲め」とばかりにシートからタミフルを出し、私の手へ。
さっさと飲まされ、薬の会計をさっさと終わらせられ。
すぐ出て行ってください。ばい菌。
と、心の声が聞こえてきました。
ばい菌は出て行きますよ。おじいちゃんおばあちゃんに感染したら大変だもんね。
生死さまよっちゃうもんね。
でも、マスクくらい買う余裕くださいヨ…。

インフルエンザと解ってしまったからには、2~3日は安静にしておかなくてはならず。
それはつまり、火曜に出勤することは無理なわけで。
仕事場が閉店間際のころに上司に直接電話をしまして。
「おう、コトナ。体調はどうだ?」
「はい…実は、インフルエンザでした」
そう申し訳なさそうに言うと、携帯電話から聞こえてきた声は意外な声でした。
ぶふ―――――――っっ(爆笑)じゃあ、しばらくこれないじゃねぇか!」
なぜか、大爆笑でした。
なんでだろう?
あれかな?きっと「こいつ、大変なことを平然と言ってんじゃねぇよ!あっはっは」という爆笑?
「じゃあ、大事にしとけよ」
で、電話終了。

上司に直接電話する前に、一度仕事場に電話を入れていたので、折り返し私の携帯電話に電話がかかってきました。
「電話したでしょう」
と言って電話をかけてきたのは、副店長。
「体調はどう?」
「インフルエンザでした」
と答えると、副店長も「えー!?インフルエンザ!?」と、ちょっと笑い気味
「一応店長にも直接電話したんですけれど…」
「店長なんだって?」
「笑ってました」
「あー、そう」
と、もう少し話して電話は終了。

熱が下がれば仕事をして良いと言われていたので、早く熱を下げなければと思っていたのですが。
37℃から一向に平熱に下がらず。
布団に入れば汗がジワジワと出てくるのですが、熱は下がらないという、恐ろしい状態に。
遺伝された体質なのか、母もあんまり汗をかかないそうで。
汗がドッと出ることもなく、約2日かけてジンワリと汗を出し、ようやく平熱に。
2日間の半分は、汗がずっと出続けているために食事をあまり取っていなくて。
プリンだけでも食べようと、横になって食べたら、プリンがあまりにも冷たくて、胃が痛くなったり。
それから食べるのが嫌になったり。

この微熱じんわり汗期間の間に、仕事場の人々には凄く心配そうな暗い声音で「大丈夫?」といわれ続けました。
毎日仕事場に電話をしていたので、電話に出てくれた人が声をかけてくれるんですが。
後から聞いた話だと、後輩が「コトナさんの声、鼻声でした。死んじゃわないですかね!?」と言ったそうで。
今のご時世で、A型インフルエンザで死亡する人はあんまりいないよ…。
元々頑丈な体だし。
まぁ、いつも元気に動き回って、小さな体をアクロバティックに動かして仕事しているものだから、ショックだったのかなーとは思うのです。

平熱になったので仕事に復帰したところ、なんか異常に仕事場の皆が優しいのです。
いつも誰かが休んだら「大変でしたよ、もう」とか、少し嫌味を言われるんですけれども。
「ごめんね。日曜日、大変だったでしょ」
と後輩に言ったところ。
「あ…コトナさんの穴を埋めるのは、やっぱりちょっと無理でした…」
あれ…?なんかいつもと違うよ?
「もう大丈夫なんですか?」
「もう大丈夫なの?辛そうだよ。可哀想…」
などと、心配のお言葉ばかり…。
いや、あの…どっちかっていうと、この数年「お前もっと働けよ。動けなくなるまで働けよ」的な空気の中で仕事していたから、優しい言葉をかけてもらうと、居た堪れないんですけれども。
どうやら、店長である上司が、後輩スタッフたちに何かを言ったようだ…。
と、日曜日に上司から貰ったメールの内容と同じような内容の言葉を口にする後輩を見て思いました。

しっかし。
インフルエンザなんて、なるもんじゃないですね。
高熱が出たあとだから、いまだに頭はフワフワするし。
胃の調子は最悪だし。
次の冬からは、予防接種を受けます。
これ、絶対!!
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