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中学生とか高校生に間違えられるけど、お肌の曲がり角は過ぎたいい大人。
空を見上げるのが好きで、縄文~平安時代までの歴史が好き。
新聞の一面の下にある、広告記事(歴史本関係広告)は逃せません。
![](http://bfile.shinobi.jp/6109/dog.gif)
![](http://bfile.shinobi.jp/6109/saku.gif)
これから友人に会ってきます。
その友人は、あと数年で大台に乗る歳だというのに、定職についていない友人です。
まぁ、そんな友人は1人だけではないのですが。
彼女が一番心配なのです。
本当にそれで良いと思っているのかお前は!!
と、仁王像の形相で怒りたいのですが、今回はやめにしました。
彼女の現状を、私が詳しく知らないまま怒るのは、やはり理不尽に思われてしまうから。
というのが理由です。
家庭環境がうまくいっていない状態の人に、ひたすら頑張れと言ったところで、理不尽以外の何物でもないでしょう。
怖い学校の先生が、できの悪い生徒の背中をドンドン叩いているようなものです。
かといって、君の生き方なんだから、好きにしたらいいよ。なんて言いたくはないのです。
友人であることを放棄したような、そんな気がするから。
以前、大学を卒業する間際か、卒業1年目の頃にそんな事がありました。
今回の彼女とは、別の友人です。
その人の事はトラウマになっていて。
何で私がその友人と一切の連絡をとらなくなったのかという理由すら、忘れるくらいのトラウマです。
その友人は、社会をナメまくった、甘えん坊でした。
ただ就職が上手くいかない。まだ働きたくない。そんな理由で私に愚痴を言っていた人でした。
翌日早番の私に朝の4時まで愚痴を聞かせた挙げ句、最終的に言った言葉は「じゃあ、貴方が私を養ってよ」みたいな言葉です。
それははっきりと覚えています。
あまりの怒りに、「ねぇ、電話を切ってもいい?」と聞いた程です。
その友人は、金銭的に余裕のあるご家庭でした。
大学卒業後に、就職するための資格をとるような専門学校に通わせてもらえるくらいの、余裕のある人でした。
そんな人が、ナメまくった言葉を吐いたこと。
大人になっても自立しようとせずに、誰かに依存しようとしていること。
自分の責任を、自分でとろうとしないこと。
あらゆることに、腹を立てた思い出があります。
そんな人間、私はもう関わり合いたくない。
そう思ったのです。
今回、私が彼女に会うのは、関わり合いたくないと思った友人の轍があるからです。
どうにかしなくては。
そう思ったから。
彼女は、あの友人とは立場も環境も何もかもが違いますが、自分の将来を悲観しないで欲しいのです。
いや、きっと悲観なんかしてないんでしょうけれども、現状がベストだと思わないで欲しいのです。
彼女には、もっともっと余裕のある生活ができる筈だから。
余裕ある生活を送るための手助けは、いくらでもするから。
だから、立ち上がって欲しい。
前を向いて、少しずつでいいから歩いて欲しい。
そんな思いが伝えられたら良いと、思って会いに行きます。