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プロフィール
HN:
椎名あずみ
年齢:
124
性別:
女性
誕生日:
1900/10/31
職業:
お薬と雑貨の販売員
趣味:
空を見る 史跡・神社仏閣巡り
自己紹介:
おチビだけど、社会人。おチビだけど、会社員。
中学生とか高校生に間違えられるけど、お肌の曲がり角は過ぎたいい大人。
空を見上げるのが好きで、縄文~平安時代までの歴史が好き。
新聞の一面の下にある、広告記事(歴史本関係広告)は逃せません。
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今日はなぜかわからないけど、日曜日なのに休みで。
本当は友人のとるかを誘って、遊びに出ようと思っていたのですが、母に家具を見に行こうと言われ。
家具を見に行く以外に何もせずにいました。

あんまりにも暇なので、読みかけだった本を読み始めました。
加治将一著「舞い降りた天皇(すめろぎ)上」

どんな本かというと、初代天皇はどこからきたのか?という内容。
かなりマニアな本ですが、日本独特の文化といえる「天皇」というものは、どのように成り立ってきたのか。
諸外国と日本の「神」の定義が違うのも、これ故だと思うので、とても興味深い。

私は平安時代の文学を専攻していたましたが、(国文学でいう)上代あたりの文化も好きです。
好きというか…興味が湧くというか…探究心が湧き出てくるんですよね。
上代文学というと、「日本書紀」「古事記」なんかですね。

大学で「日本書紀」「古事記」も勉強しました。
講義のなかで、「古事記」は舞台用につくられたものではないか。そういった説があると講師の先生がおっしゃっていました。
それが、この「舞い降りた天皇」の中で出てきたのです。
講義では全然腑に落ちなかったのですが、(講師の先生もおしゃべりの合間に言った気がするから、仕方ないけど)本の中の説明で納得しました。
なるほどねー。そう考えると、「日本書紀」と「古事記」は同時期に作る意味合いもでるなぁ。と。

いやぁ、数年前の講義で言われた言葉が、今になってわかったことに興奮しました。
もっと突っ込んで考えておけば良かった…。
「紀記」、合わせてしっかり読みたくなりました。
ああ、やっぱり面白いなぁ…古代文化。

古代歴史ミステリー本は、やめられません!!

高橋克典(もしかしたら、名前を覚え間違えてるかもしれない)著 「竜の棺」も面白いですヨ。
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