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中学生とか高校生に間違えられるけど、お肌の曲がり角は過ぎたいい大人。
空を見上げるのが好きで、縄文~平安時代までの歴史が好き。
新聞の一面の下にある、広告記事(歴史本関係広告)は逃せません。
![](http://bfile.shinobi.jp/6109/dog.gif)
![](http://bfile.shinobi.jp/6109/saku.gif)
今日の夜…正確には昨夜になりますが、兄の友人が我が家にやってくるというのです。
しかも、女性。
か…彼女??
と、思わなくもないのですが。
以前その女性が来たのは、なんと去年の1月。もう1年ぶりくらいになるのです。
1年経って、兄はアルバイトから正社員になり。
もしや…もしや…もしや!?
結婚ですかぁ!?
いやいや、待てよ。
金曜日に、しかも夜にわざわざやってくるということは、そういう目出度いことではないはず。
兄の性格からすると、そういう悪いことではないことは、サラッと事も無げに報告するはず。
じゃあ、何でわざわざ家にやってくるの?
…まさか?まさか?
できちゃった!!!!!???????
んな――――!?
ちょっと、ちょっと、ちょっと!?
授かり婚が多い昨今。
そんな話題を耳にする度に顔をしかめる母が、私たち子供に何も注意をしないのは、暗に
「お前たちがそういう結婚の仕方はしないと信じている」
という、無言の圧力なんだよ!?
などと、今日一日働きながらも考えていました。
帰りが遅くなる遅番で良かった~と、息をつきつつ。
恐る恐る家に帰ってみると、玄関には不使用らしい来客用のスリッパが置いてありました。
あれ?帰った…のかな?
そう思いつつ、荷物を置いてリビングに入ると、母が「お友達、体調が悪くなってしまったらしくて、こなかったのよ」と。
はい?
―――――ということは。
そんな無理してこなくても良い用事だったということ?
そもそも。
その女性について、兄は彼女だとも何とも言っていないんですよね。
ちゃんと考えてみれば。
でも、彼女じゃなかったら、お正月に突然訪問したりしてこないですよね…。
きっと彼女なんだろうな。
「こなかったのよ」
と言った母も、私と同じく思っていたらしく。
「きっとバレンタインデーか何かで来る予定だったのよ」
と、安心したかのように呟きました。
ねぇ、あんちゃん。
せめて、何をしに来るのかくらい教えて欲しかったよ。
無駄にドキドキしちゃったうよ。