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プロフィール
HN:
椎名あずみ
年齢:
124
性別:
女性
誕生日:
1900/10/31
職業:
お薬と雑貨の販売員
趣味:
空を見る 史跡・神社仏閣巡り
自己紹介:
おチビだけど、社会人。おチビだけど、会社員。
中学生とか高校生に間違えられるけど、お肌の曲がり角は過ぎたいい大人。
空を見上げるのが好きで、縄文~平安時代までの歴史が好き。
新聞の一面の下にある、広告記事(歴史本関係広告)は逃せません。
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仕事ってなんだろう?

そう思います。
特にこの頃は、仕事場の人間関係で思うのです。

仕事場の人間関係が上手くいっていない訳ではありません。
むしろ、不平不満を言いつつも、誰かと誰かが衝突していることもなく、仕事は上手くいっています。
ですが、仕事面、作業面では…です。

誰かと誰かがいがみ合っているわけでもないです。
強いて言うならば、店舗責任者とその下の部下達の意思の疎通が上手くいっていないのです。
――意思の疎通ではないですね。
方向性が違う…いや。
店舗責任者の目指しているものと、部下達の見ているものの次元が違うのです。

私はその間に入っている状態のようなもので。
店舗責任者が指し示したいところもわかるし、部下達が訴えたいこともわかるのです。
まぁ、知ってしまっているから、面倒くさいことを考えなくてはならなくなっているというか。

店舗責任者は、自分の責務というものをよくご存知なので、「店をより良くするには」「部下を成長させるには」という部分を重要としています。
責任者なのだから、当たり前です。
ですが店舗責任者は元々が人見知りで、波長が合う人や自分の考えをわかってくれる人を好むタイプなので、どうしても自分と距離が「近い人」と、「遠い人」を作ってしまう人なのです。
で、私は「近い人」にあたります。

私は基本的に逆らわないですからね。
逆らう理由もないというか。
責任者に対して、部下とはそういうものだし…いや、この言葉のニュアンスも違うか?
店舗責任者が指し示すことも、部下に求めることも、私は間違ってはいないと思うから。
ただ、求めることが現代の20代には許容量を超えていることだからいけないのです。

仕事とはどういうものか。
この仕事において、自分が必要とされる人材になるには何が必要か。
そういうものに理解が少ないのです。

私は求められたならば、結果を出す為に死に物狂いになります。
形振りなんて構ってはいられません。
格好つけて仕事をするなんて、私の力量では無理ですから。
どんな手段を使えば成果がだせるのか、必死で考え、必死に動きます。
自分の時間がなくなろうが、仕事量に給料が見合っていなかろうが、関係ありません。
(まぁ、給料の面は愚痴は言いますけどね…)
仕事を自分のモノにするには、それが必要だからです。
仕事のプロになる為に、それが必要だからです。

私の後輩達には、それが足りないのです。
いや、普通の人よりは肌で感じ取って頑張っていますよ。
ただ、ひたすらに後ろ向きなのです。
「私は上司に言われているからやってる」「そういう空気だから」「命令だから、やらないと怒られるし」
こんな態度なのです。

いや、違うんだよ。
それは全て、自分の身になり、力になるんだよ。
これに気付くのは、もしかしたらとても難しいことなのかもしれません。

まぁ、後輩達の考えもわかるのです。
求められる仕事量・仕事内容の質に対して、自分達の給料は低いということ。
これは世間一般の給料に比べてではなく、他店舗の人との比較です。
私の職場は基本的に残業代がつきません。
この職場で全面的に残業代を支払うということになったら、きっととんでもない金額になるからです。
人によっては、早朝から深夜までずっと職場にいることはザラですから。
私の勤める会社は、同業界の中でも人件費が異常に多い会社です。
他社では、一店舗につき正社員が3人で、殆んどの業務をアパートとアルバイトがこなしています。
それに比べ、私の勤める会社は、売り上げが低い店でも、正社員は4人はいるのです。
因みに、私の職場は正社員が12人います。
これでは人件費はばかになりませんよね。
これに12人分の残業代って、凄い金額になるんじゃ!?
そう思うと、店舗責任者の強行も少しは理解できます。
出せる残業代は決まっているらしいので。
会社も利益を多くしなくてはいけませんからね。
働きに対して全てを還元するなんて、この経済社会においては夢物語です。

まぁ、それでも文句は言いたい。
のんびり仕事している人間に残業代が入り、自分達よりも給料を多く貰っているとはどういうことなのか?
必死に仕事していても、何も還元されないのか?
自分達は何の為に「ただ勝手に配属された店舗」で必死に仕事をしているのか?
志望して配属した訳でもないのに、この差は理不尽だ。
しかも、求められる結果はハードルが高い。
そりゃスネたくもなります。
私だって、この問題については随分スネたものです。

店舗責任者は部下の私達に仕事上のものを要求しますが、それと同時に精神的なことも要求します。
最も要求するところは、精神的なところです。
「自分が必要な存在だと認められたいのなら、時間を惜しまず、労力を惜しまず、自分を犠牲にしてでもあらゆる手段を用いろ」
けれども、部下達はこれにそっぽを向きます。
そこまでやっても意味がない。
そう思っているのです。
始業から終業の間に、必要な業務を必要なだけやれば良い。
(それにしては質が伴っていなかったりするのですが)
そう思って仕事をしているのにも拘わらず、店舗責任者には自分の能力を評価してもらいたいと思っている。
求められていることをしていないのに、評価するも何もない。
まぁ、一応の頑張っている評価はしているんですよ。
本人には言わないけど。
「他の店舗の人間よりは良くやっている」ってカンジに。

店舗責任者が私に部下達に求めることを(私も含め)話してくださるのですが。
部下達との間に深い溝がある。
いや、考え方の根底が違うから、それはもう次元が違う勢いで違うので、なんともし難いのです。

そして私は、「この問題をお前にどうにかして欲しいんだ」と遠まわしに投げかけられたりして。
しかも、店舗責任者と同じような思想を持っていると確信できるのは、今のところ私だけ。
店舗の中で2対10です。
私に都合よく考えても3対9。
難しいことこの上ないですよ~。

ああ、面倒くさい。
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